悲しいはずの出来事があったのに、なぜか何も感じない。そんな自分に戸惑ったことはないだろうか。周りが動揺している中、自分だけ妙に冷静でいることに、逆に不安を感じることもあるかもしれない。今日は、感情が何も感じられない「無感覚」の状態について解説していく。
一般的にはどう説明される?
一般的には、感情を感じないのは、冷たい人間だから、あるいは心が強いからだと語られることが多い。3次元式だと、動じないことは精神力の強さの証明として、むしろ肯定的に評価されることもあるんだよね。周りから「冷静だね」と褒められることさえある。
ニシメソ的に見ると
5次元式で見ると、感情を感じられない状態は、強さの証ではなく、感情を感じすぎないように心が自動的にブレーキをかけている状態だと考える。これまで辛い感情を何度も抑え込んできた結果、感じること自体にブレーキがかかり、何を感じているのか分からなくなってしまうことがあるんだよ。
これは決して悪いことをしているわけではなく、これ以上傷つかないように、自分を守るための仕組みでもある。ただ、このブレーキがかかったままだと、辛い感情だけでなく、嬉しい、楽しいといった感情まで、一緒に感じにくくなってしまうことがあるんだよね。
無感覚な状態から抜け出すには、いきなり大きな感情を感じようとするより、まず小さな感覚に意識を向けることから始めるといい。例えば、飲み物の温かさや、風に当たった時の感触など、体で感じられる小さな刺激から少しずつ、感覚を取り戻していくイメージだ。
無理に感情を引き出そうとする必要はない。焦らず、少しずつ自分の感覚に慣れていくことが、結果的に感情を取り戻す近道になっていくんだよね。もし無感覚な状態が長く続いてつらいと感じる場合は、一人で抱え込まず、専門家に相談することも大切な選択肢の一つだ。
よくある勘違い3つ
勘違い1、感情を感じないのは心が強い証拠。実際は感じすぎないように自分を守っている状態であることが多い。
勘違い2、無感覚は一生続くもの。実際は少しずつ感覚を取り戻していけることが多い。
勘違い3、無感覚は特別な人だけに起きる。実際は誰にでも起こりうる自然な防御反応なんだよね。
感覚を取り戻すコツ3つ
一つ目、大きな感情ではなく、体で感じる小さな感覚から意識を向けてみる。二つ目、感じられなくても自分を責めない。三つ目、少しでも何かを感じられた瞬間があったら、それを大切に味わう。
感情を感じられないのは、弱さでも欠陥でもなく、自分を守るための自然な仕組みだ。今日、何かを感じにくいと思ったら、それを責めずに、小さな感覚から少しずつ意識を向けてみてほしい。その積み重ねが、少しずつ感覚を取り戻すきっかけになっていくんだよ。
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