何もやる気が出ないのはなぜ?ニシメソが教える無気力の奥にある感情


休みの日なのに、やりたかったことに手が伸びない。特別疲れているわけでもないのに、何をするのも億劫に感じる。そんな「無気力」な状態に心当たりはないだろうか。今日はこの無気力という感覚の正体を、ニシメソの視点から見ていく。

無気力とは? 一般的には、無気力は単純な疲労やモチベーション不足として説明されることが多い。だから対処法として、目標を設定する、やる気を出す方法を試す、気分を上げる習慣を取り入れる、といったことが勧められがちだ。もちろんそれで一時的に動けるようになることはある。でもそれは3次元式の対処法にすぎない。やる気という「量」を増やそうとしているだけで、なぜそもそもやる気が出なくなったのかには触れていない。

ニシメソ的に見ると ニシメソでは、無気力は「エネルギーが足りない状態」ではなく、「エネルギーが別のところで使われている状態」だと捉える。感じきれずに溜め込んだ感情は、消えてなくなるわけではなく、体の中に居場所を持ち続ける。その感情を抑え込んでおくためには、実は大きな力が必要で、無意識のうちにエネルギーの多くがそこに使われてしまっているのだ。だから「何かをするためのやる気」が、慢性的に不足したように感じられる。無気力は、やる気がない状態ではなく、別の場所でエネルギーを使い切っている状態なのだ。

面白いのは、無気力を感じているとき、頭ではやりたいことがちゃんとあることが多い。読みたかった本、会いたかった人、始めたかった趣味。やりたい気持ち自体は消えていないのに、体が動かない。この矛盾こそが、無気力がただの意欲不足ではないことを示しているヒントでもある。意欲そのものがないわけではなく、別のところにブレーキがかかっているだけなのだ。

よくある勘違い3つ

勘違い1、「無気力なのは、自分が怠けているからだ」。実際は、感じきれていない感情にエネルギーを使い続けていることが多く、怠けとは関係がない。

勘違い2、「目標を決めれば、やる気は自然と出てくる」。実際は、目標を立てても、根本のエネルギーの使われ方が変わらない限り、同じように動けなくなることが多い。

勘違い3、「無気力は気合いで乗り越えるものだ」。実際は、気合いで動こうとするほど、抑え込んでいた感情への抵抗が強くなり、余計に動けなくなることもある。

ニシメソ実践法3ステップ

ステップ1、何もやる気が出ないと感じたときに、まず「今、自分は何に抵抗しているんだろう」と、無気力そのものを責めずに問いかけてみる。

ステップ2、その問いの奥に、感じきれていない感情がないかを探ってみる。言葉にできなくてもいい。ただ、体のどこかに重さや緊張がないかを観察する。

ステップ3、見つかった感情を、理由を分析せずにそのまま感じきる。抑え込むのをやめるだけで、そこに使われていたエネルギーが少しずつ解放されていく。

まとめ 無気力は、あなたのやる気が足りないという証拠ではない。感じきれずに溜め込んだ感情が、静かにエネルギーを使い続けているサインだ。何もしたくないと感じたときこそ、まず自分の感情に目を向けてみてほしい。

詳しい解説はニシダメソッド公式サイト内 拡大版えいじBlogを見てみてね! https://nishidamethod.com/?page_id=112


PAGE TOP