本当の自分がわからないのはなぜ?ニシメソが教える「重ね着」の正体


「本当の自分」を探しても、なぜか見つからない

「本当の自分がわからないんです」。そう相談してくる人は、実はとても真面目で、努力家な人が多いんだよね。自己分析の本を読み、適職診断を受け、瞑想アプリを入れ、過去を振り返るワークにも取り組む。それでも、どれだけ探しても「これだ」という手応えに出会えない。そして最後にこう思う。「私には、本当の自分なんてないのかもしれない」。

でもね、ここではっきり言っておきたいんだけど、本当の自分がないわけじゃないんだよ。見えなくなっているだけ。探し方そのものが、見つからない方向に向かっているだけなんだよね。

足せば足すほど、遠くなっていく

想像してみてほしいんだけど、寒い日に一枚、また一枚とセーターを着込んでいくとするじゃん。資格を取って一枚。肩書きを得て一枚。「こう見られたい」というキャラクターを一枚。誰かに好かれるための振る舞いを一枚。気づけば分厚い重ね着の塊になっていて、自分がどんな体型をしているのか、自分でもわからなくなってしまう。

「本当の自分を見つけたい」と思った人の多くが、実はここでさらにもう一枚、服を足そうとするんだよね。新しい学び、新しい診断、新しい肩書き。「本当の自分が見つかる服」を探して、また一枚羽織ってしまう。これが世の中の足し算志向。もっと学べば、もっと頑張れば、見つかるはずだという前提。でもニシメソはこの前提に対して、はっきり逆を言うんだよ。見つからないのは、足りないからじゃない。すでに着すぎているからなんだってこと。

3次元式は「探す」、5次元式は「思い出す」

3次元式の意識は、出来事が先にあって、それに意味をつけて、感情が生まれて、人生ができていくという順番で動いているんだよね。「本当の自分がわからない」という出来事があって、「私には何もないんだ」という意味づけをして、不安や焦りが生まれて、それがまた人生の前提になっていく。証拠を探して、比較して、足りない部分を補おうとして、疲れていく。これが現実を「見る」側の生き方。

一方で5次元式は順番が逆で、意味が先にあって、感情が整って、行動が生まれて、現実ができていく。本当の自分というのは、未来のどこかに隠されている正解じゃなくて、すでにここにある前提なんだよ。だから「見つける」んじゃなくて「思い出す」んだよね。ニシメソが「教える場」ではなく「思い出す場」だと言っているのは、まさにここに理由がある。新しい答えをインストールするんじゃなくて、もともと知っていたことに、もう一度触れるだけなんだよ。

「わからない」の正体は、ノイズが重なっているだけ

じゃあ、なぜ本来の自分がわからなくなるのか。それは、あなたが壊れているからでも、本当の自分がないからでもなくて、単純にノイズが重なっているだけなんだよね。「こう見られなきゃ」という思い込み、「これくらいやらなきゃ価値がない」という焦り、過去に言われた一言が、ずっと頭の中で鳴り続けている。そういうものが幾重にも重なって、本来の自分の輪郭をぼやけさせているだけなんだよ。

「今日はちょっとノイズが多いな」。そのくらいの軽さで扱っていいんだよ、これは。「私には本当の自分がない」という重い結論に飛びつく前に、「あ、今ノイズが重なってるだけかも」って立ち止まってみる。この視点の転換だけで、ずいぶん体が軽くなる人は多いんだよね。

静かにしていくと、ちゃんと現れてくる

ニシメソが提案しているのは、足すことじゃなくて引くこと。新しい自分になろうとするんじゃなくて、重ね着を一枚ずつ脱いでいくイメージなんだよね。「こうあるべき」を一枚脱ぐ。「こう見られたい」をもう一枚脱ぐ。脱ぐたびに、少し寒く感じるかもしれない。これが本来の姿が見える前の、ちょっとした心細さなんだよね。でも、そこを無理に埋めようとせず、ただ静かにしていく。すると、脱がなくても最初からそこにあった体が、ちゃんと見えてくる。

これが統合という考え方。ノイズを力づくで消すんじゃなくて、ノイズに気づいて、本来の自分との間に余白を取り戻していく。「直さなきゃ」じゃなくて「静かにしていこう」。この態度の転換が、実はいちばん効くんだよね。

ゴールは「幸せ」じゃなくて「表現」

最後に一つだけ伝えておきたいのは、本当の自分を思い出した先にあるものは、「幸せになること」そのものじゃないということ。本当の自分というのは、見つけて満足して終わるものじゃなくて、それを通して何かを表現し続けていくためのものなんだよね。歌う人は歌うことで、料理する人は料理することで、本来の自分が世界に滲み出てくる。幸せというのは、その結果として自然についてくるものに過ぎない。

だから「本当の自分がわからない」と感じたときは、新しい答えを探しに行くんじゃなくて、今まとっている重ね着を一枚ずつ、静かに眺めてみてほしいんだよね。脱ぐかどうかはゆっくりでいい。ただ、気づくだけで、もうノイズは力を失い始めているから。

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

もし今日の内容が、どこか自分のことのように感じられたなら。LINEでお渡ししている無料の音声も、きっと同じ場所に触れるものだと思います。

登録いただくと、4日間にわたって1日1本ずつ、私の声でお話ししたものが届きます。「学んできたのに、変わらない理由」から始まり、最終日は「3次元式から5次元式へ、人生を動かす順番」まで。1本10〜15分ほどなので、家事をしながらでも聞ける長さです。費用はかかりません。

続きを聞いてみたい方は、こちらから。

▼友だち追加はこちら

LINEで友だち追加する
無料で音声を受け取る

https://lin.ee/sh4ScNu


PAGE TOP